2023年度 部長挨拶

逗子市商工会青年部 部長 町屋雄三

 

 私たちは、2020年以降、コロナウイルスパンデミック、ウクライナ問題、原油・原材料の高騰など、これまでに経験したことがない事態に直面しました。私たちだけでなく、世界中の多くの人々が悩み苦しみました。その一方で、物事の在り方・捉え方を見直し、より良いものへと変化させる好機でもありました。

私たち商工会青年部は、こうした経験を通して、仲間の存在、リアルで会えること、分かち合えることの大切さをまさに肌で感じました。そして、自分の考えや思いを仲間と共有し、立ち止まることなく、行動に移すことで大きな活力が生まれることを学びました。

そこで、今年度のスローガンを「行動力」と掲げます。

部員一人一人が自ら考え、行動を興す中で、人と人が出会い、事業に参画し、様々な学びを活かしたビジネスを展開すること、それこそが、商工会青年部の大義を体現することであると考えます。

 かつてないほどの速度でデジタル化が進み、この超情報化社会へと突入した今、自らが考えたことを実現するための積極的な行動力こそが、これからの未来を切り拓くと信じます。

 

2022年度 部長挨拶


逗子市商工会青年部 部長 田中美乃里

 

「青年部に入りたい!」そう志願して扉をたたいたのが6年ほど前、38歳のときでした。地元逗子の元気なかっこいい集団に、しばしの間でも仲間に入れてもらえればそれでいいという思いでしたが、その後、卒業年齢が40歳から45歳に引き延ばされ、この春、第56代として部長のバトンを引き継ぐ機会をいただきました。

湘南保育園、逗子小学校、久木中学校と、文字通り逗子のまちに育まれ、そんな背景も影響したのか、“地域魅力”という名のNPO法人を経営して16年になります。逗子は、自分のまちに愛着を持ち、まちづくりに心を寄せる人たちが特に多い地域なのではないか、としばしば思うことがあります。

 

今年度のスローガンは「きょうどう(協働)」。同じまちで生活し、同じように未来に向けた豊かな地域暮らしを願うさまざまな人々と、手をつなぎ力を合わせていく、プロモーターのような青年部でありたいと思っています。

令和3年度 部長挨拶


令和3年度 商工会青年部第55代部長に就任致しました、森本雅之と申します。

一年間どうぞよろしくお願い致します。

 小学生から育った"地元逗子"で、母の故郷越前の蕎麦屋を16年営んでおります。また、若いときにお誘い頂きまして青年部にも15年ほど所属させていただいております。地域活動にはなかなか参加しにくい飲食業ではありますが、青年部の仲間たちと、できる限り精一杯頑張っていこうと思っております。

 昨年から続くコロナ禍により、商売はもちろん、私達青年部の行う地域活動においても、慎重な判断が求められております。

その中で、今年度は"今できること"というスローガンを掲げました。安全に配慮しながらも今でもできること、今だからこそできることを念頭に、柔軟に諦めず積極的に活動して行きます。

 逗子に少しでも元気を!地域の皆様に少しでも笑顔を!

 

 今年度も引き続き青年部の活動に対し、ご理解ご協力の程よろしくお願い致します。

令和2年度 部長挨拶


逗子市商工会青年部

青年部長挨拶 小宮 武

 

逗子市商工会青年部第54代部長の小宮 武です。 

私達、商工会青年部の言葉に『地域振興発展の先駆者となる。』『商工会の後継者であり、将来の中核として、組織活性化の推進力となる。』『社会一般の福祉の増進に努め、新しいまちづくりの原動力となる。』があります。

これまで青年部はこの言葉の下にその年の部長がオリジナリティを取り込みつつ活動を行ってまいりました。しかし、それだけでは青年部活動に片寄りが生じ、いつかは青年部に元気が無くなります。

「逗子で起業してよかった。」「青年部に入部してよかった。」と思える為にも、今年度は青年部スローガン『周知』を掲げ、逗子市商工会青年部の部員や職業を皆様に知っていただき、仕事に繋げたい!と思います。

商工会館2階、3階には現役青年部の名刺型ポスターを掲示しています。是非ご覧頂き、青年部のご活用をお願いし、ご挨拶とさせて頂きます。

前年度部長 部長挨拶


令和元年度、逗子市商工会青年部53代部長を務めさせて頂きます小杉雅樹と申します。どうぞよろしくお願い致します。 逗子で生まれ、逗子育ちの36歳です。祖父の代より続く大工を家業とし現在は父と私の二人で細々とですが営んでおります。青年部に入部をさせて頂き12年目を迎えました。今年度のスローガンは「つながり〜新たなる時代に向かって〜」とさせて頂きました。今ある仲間の「繋がり」を深め、新しい「繋がり」を増やし、この令和の時代を歩み始め、そして更に魅力ある組織とし次の世代に引き継いでいきたいと考えております。11月には新しい事業も行いたいと考えています。どうぞご期待頂き、今年度の青年部を温かい目で見守って頂ければと思います。どうぞ一年間よろしくお願い致します。

平成30年度 部長挨拶


平成30年度逗子市商工会青年部第52代部長に就任致しました石黒雄士と申します。1年間どうぞよろしくお願い申し上げます。逗子市池子で父が創業して51年目を迎えるガソリンスタンドを承継して7年前より経営しております。低燃費やハイブリッドによる燃料の需要減で斜陽産業とも言えるガソリンスタンド業界ではありますが、スタッフ全員で考えて実行しながら楽しく前向きに頑張っています。青年部に入部して7年になりますが、先輩方からたくさんの事を教えて頂き、育てて頂きました。そして、たくさんの仲間ができて毎日楽しく青年部活動を続けることが出来ました。これからは先輩に教えて頂いた事を後輩にしっかりと伝えていきたいと考えています。今年度のスローガンは『超楽しく。~Join The Act~』です。43名の部員全員が超楽しく青年部活動を行える様に、しっかりと深く話し合いながらいろいろな変革、仕組みを実行していきたいと思います。今後とも我々青年部の活動に対しまして、ご理解ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

平成29年度 部長挨拶


今年度、逗子市商工会青年部第51代部長を努めます長岡武史です。逗子市山の根で親が築き上げた創業60年になる「長岡酒店」を継承しております。逗子市商工会青年部は創部50周年という節目の今年度は、記念式典を盛大に執り行う予定です。世代交代は必ず訪れます。60周年、70周年……そして100周年目の次世代の青年部員のためにも50周年記念式典を足掛かりとして、全部員が勢力を上げて取り組みます。昨年度の市民まつりではキャリア教育の一環で中学生を対象に食材の仕入れから当日の設営・運営まで行ったTAKU`sキッチン。 らーめんwith久中と命名した『あきんど塾』。青年部員PR誌である記念冊子が完成致しましたので、今後青年部員事業所並びに市内の飲食店・病院・公共施設・公共機関などで配布します。この記念冊子が市民の皆様の衣食住のお手伝い並びに参考資料にもご活用頂ければ幸いです。今後共、永続的に市民の皆様と共存共栄を心掛けてまいります。1年間宜しくお願い致します。

 

 

 

平成28年度 部長挨拶


 

 この度、平成28年度逗子商工会青年部第50代部長に就任致しました長野賢太郎と申します。1年間宜しくお願い致します。私が29の時に、先代である父が急逝し現在の事業所を引きぎました。その際、地元逗子の同年代の商工業者の方々との関わりが持てればと思い青年部に入部しました。が付けばあれから早8年、先輩方に育てて頂き、同輩後輩に助けられ支えられて、今日まで青年部活動をけてくることができました。さて、我々青年部は今年度創立50周年を迎えました。『挑』をスローガンにげ、39名の部員全員が自身の成長のため、そして我々商工業の発展のために積極的に新たなことに挑して参りますので、今後とも我々青年部の活動にしまして、ご理解ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

平成27年度 部長挨拶


 

 平成27年度 逗子市商工会青年部 第49代部長を努めさせて頂きます柳 勇次です。 歴代の諸先輩方が、長きにわたり築きあげた青年部が来年創部50周年という大きな節目を迎えようとしております。 これもひとえに歴代部長をはじめとする青年部OB諸先輩の献身的な努力と部員一人一人の活動意識の高さの賜物だと心から誇りに思っております。 今年度は50周年を迎えるにあたり、部員一人ひとりが積極果敢に何事にも取り組む姿勢と情熱を保持し、どのような道も切り開いていける行動力を身につけて行きたいと思います。 当然ながら失敗は誰にでもありますし、失敗を恐れていては成長することはできません。 勇気をもってチャレンジし、失敗から多くのことを学び、次への成功に繋ぐために問題の検証を十分に行い、よりよい魅力を感じさせる事業の実現を目指していきたいと思います。 今年度は青年部員が『一致団結』となり、事業所の繁栄や地域振興事業に精一杯精進して取り組んでいきますので、各関係
者の皆様には益々のご指導とご鞭撻を賜りますよう一年間よろしくお願い致します。

平成26年度 部長挨拶


 平成26年度逗子市商工会青年部第48代部長を務めさせて頂きます加藤志朗です。宜しくお願い致します。私が青年部に入部したのは約9年前です。その 頃の私は、みんな夜遅くまで会議をしたり、ボランティアみたいな活動を一生懸命やって何が楽しいのか不思議でした。そんな中なんとなく青年部活動に参加し ていた私でしたが、先輩方の話を聞いたり、いろいろな事業に参加していくと地域の発展、活性化がなくして我々商工業の発展は無いのものだと気づきました。 これからも逗子市の発展そして各事業所の発展、繁栄のために活動をしていきたいと思います。今年度はスローガンに『基礎』を掲げました。我々青年部は、創立50周年の事業に取り組もうとしています。先を見据えて進む前に、一度立ち止まって足元の確認をし、頑丈な基礎を作りより良い事業に繋げていきたいと思 います。また、日頃から我々の活動を支えてくれてる家族、従業員へ感謝の気持ちも忘れずに活動していきます。